授業風景
徒然の記
2023年3月24日(金)
「子どもの主体を起こし、
文章で行う読み優先の漢字教育」
実践の広がり
 実践は7年目に入った。実践が進む中で、タイトルも「子どもの主体を起こし、文章で行う読み優先の漢字教育」に改めた。我々がめざすものを全て詰め込んだ名前になっている。
 令和4年度、我々の提唱する漢字学習に何らかの形で取り組んでくれた学校は滋賀県内で30校を超える。県教委からの依頼で実践報告もした。実り多い令和4年度であった。
 また、実践校からの声を受け、教材をリニューアルする作業を昨年10月からプロジェクトメンバーで進め、ようやく完成の目処がたつところまできた。
 4月から新たに取り組んでくれる学校がある。この学習をとおして子どもたちの笑顔が広がる学校になってくれるよう我々も最善を尽くしたい。

「楽しく学べる漢字の部屋」
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  38年間、小学校の教師をしてきました。
 「今よりもう少しましな教師になりたい」とあれこれやってきました。たいしたことはできなかったけれど、その時々の記録が雑然と残っています。退職後の余暇にそれらを整理しようと思い立ち、この部屋を作ってみました。
 訪れてくださった方に何か一つでも活用していただくものがあれば幸いです。

                   2014.2
    根田庵主人 敬白

 リンク集
  滋賀の「子どもと向き合う」親・保育士・教師の「始めの1歩」
:ミニ作戦【スモール・ステップのすすめ】
  石井順治先生の「学びのたより」は必見