子どもの創造力をかきたてる立体工作

「楽しいアスレチック」



いろんな種類の針金を使って、「こんなアスレチックがあったらいいな」というものを作らせました。
四隅に軸となる太めの針金を立て、それを中心にして、いろんな針金を組み合わせながら組みあげていきました。
 「うんてい」「はしご」「リング」「ターザンロープ」「ぶらんこ」「見晴らし台」「シーソー」など、思い思いにアスレチックの道具を作っていく作業は、子どもたちの創造力をかきたてるのか、休み時間も忘れて夢中で取り組んでいました。そして、縦に伸びていくもの、横への広がりをもったものなど、一人ひとり、ほんとに個性的なアスレチックができました。

 そして、アスレチックができてきたところで、粘土でアスレチックで遊ぶ子どもたちを乗せていきました。「ぶらさがっている子」「さかさまにぶらさがっている子」「ばんざいしている子」「しがみついている子」など、これも自分や友達を念頭において、作っていきました。